太りやすい危険な食べ物とは

前回から「メタボリックシンドローム」についてお話しています。前回は、メタボリックシンドロームとは、どういう人たちなのか、メタボが進行するとどうなるのか。というお話をしました。今回は、「メタボリックシンドロームの予防・改善」についてです。また、コロラド州立大学の最新の研究でわかった、肥満に繋がる「依存性のある食べ物」についてもランキング形式で書いていきます。メタボ予備軍の方、メタボの方、注目です!!



★内臓脂肪はたまりやすいけど、減らしやすい!

食べ過ぎや運動不足により、エネルギー摂取量がエネルギー消費量を上回り、エネルギーの過剰摂取状態になると、内臓脂肪はすぐにたまってしまいます。しかし、一方で内臓脂肪は、絶えず分解と合成を繰り返しているので、エネルギーになりやすい状態にあります。つまり、運動をすれば、内臓脂肪は皮下脂肪よりも燃焼されやすいのです。



★エネルギーの収支バランスを意識しよう


内臓脂肪は、食事でとったエネルギーが使いきれずに余ったもの。とくに気を付けたいのが嗜好品です。カロリー過剰になりやすいお菓子やアルコールで摂取したエネルギー量を運動で消費するにはたくさんの時間がかかります。当たり前のことですが、食べ過ぎ、飲みすぎに注意することが第一歩です。





では、特に気を付けないといけない、依存性のある食べ物について紹介します。


 イギリス、コロラド州立大学が特定の食品35種類の成分を分析し、最新の研究で明らかになったことは・・・なんと加工の度合いが高い食品ほど、中毒性が高まりやすいという結果が出た。美味しいものほど不健康で、やめられないとはこのことですね(笑)


 実際に、中毒性の高い食品の中のいくつかには、その消費のされ方や体内への吸収の方法に置いて、「麻薬中毒」と同じ特徴も発見されているそう。また、食べ過ぎが脳に影響を与え、依存傾向を強めるという研究結果もある。そして中毒性の高い食品に見られるもっとも共通した性質は、脂肪分が高く、血糖値を急激に上昇させるということ。

 みなさんもこの中で大好きな食べ物、あるのではないでしょうか?





また、以下の食べ物依存症を診断する質問リスト「Yale Food Addiction Scale」エール食べ物中毒スケールの質問において、「はい」が多数あると注意が必要なんですが、みなさんはいくつ当てはまりますか?チェックしてみましょう!


①満腹の時でも食べたいですか?

②ある食べ物を家で食べられないときに、わざわざ食べに出かけますか?

③スナック菓子やクッキーを少し食べるつもりが、一袋食べてしまうことがありますか?

④衝動買いの傾向ありますか? ⑤食べるのをやめられない食べ物がありますか?

⑥友達や家族と過ごすより食べていた方がいいですか?

⑦食べすぎが怖くて、昔好きだった活動やイベントを避けていますか?

⑧食べすぎで生活に支障が出ていますか?



さて、いくつ当てはまりましたか?

「はい」がたくさんあった人もいたかと思います。食べ物に対する依存症から抜け出すには、麻薬の依存症と同様に、第三者の助けが必要なケースが多いです。食生活の見直しを指導してくれる医者や行動療法のセラピストの相談を受けることが有効な場合もありますので、ちょっとヤバそうな人は試してみてくださいね。


また、そもそもダイエットをするにあたって、期間を決めて、その期間内だけ厳しい食事制限、運動をして痩せても期間が過ぎればリバウンド。それはダイエットではありませんのでご注意を。


ダイエットとは、ギリシア語で「生き方」を意味するDiaitaという言葉からきており、本来は「健康的な体型になるための食事療法または食事そのもの」です。


ダイエットの真のゴールは、「食への満足感を減らさず、太りやすい食べ物を徐々に欲さなくなっていく。結果として、食へのストレスもなくなり、体重が落ち、健康的な身体になる」ことです。


無理する必要ありません。出来ることを続けましょう!

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